繁忙期と支部旅行

今年も残すところわずかとなりました。皆さん年末年始の過ごし方は決まりましたでしょうか?新型コロナウィルスの感染状況は未だ落ち着いてはいませんが、これまで自粛していた親戚の集まりや旅行など、コロナ前の過ごし方に戻す予定の方も多いのではないでしょうか。

一般的に税理士にとって、今の時期から5月頃までは一年の中でも業務が集中する時期です。いわゆる繁忙期です。

・給与の年末調整

・個人の所得税確定申告

・3月決算法人の決算・申告(日本は決算期を3月にする法人の割合が最も多いという統計データがあります。)

最後まで走りきるために気力、体力ともに充実させる必要があります。(もちろんお正月はゆっくり休みますが。)

さて、そんな繁忙期に入る前の11月19日、近畿税理士会住吉支部では約3年ぶりに日帰りで旅行が開催され、参加しました。

当日は天候にも恵まれ絶好の旅行日和でした。

亀岡方面へバスで向かい、久安寺で紅葉狩りをした後に、稗田野神社で参拝、地場の酒蔵見学をしました。湯の花温泉で松茸会席の昼食を頂き、そのまま館内の温泉でくつろぎ、最後はトロッコ列車で嵐山へ移動しました。

久安寺
大石酒造にて
トロッコ列車から
京都嵐山ー竹林

秋の紅葉と味覚を楽しめた、とても充実した楽しい1日でした。

年末に向けて、ますます寒さも厳しくなりますが、どうぞ良いお年をお迎えください。

この記事を書いた人 住之江区粉浜 税理士 水越穏郎