最近の旅事情

タイ「ワットアルン」

お盆休み期間に4泊5日の日程でタイに行ってきた。こんなコロナ禍の中だが旅行は普通に行っている。飛行機代、宿代はいつもよりお安く1人GoToトラベルをといったところ。

そんな中、最近悩んでいる事がある。それは荷物の量の多さである。今回もゴルフは2ラウンド予定しているので、キャディーバッグはもちろんゴルフウエア2日分、常夏の国に行くのに、夜は長袖・長ズボンがないと寝れない性分なのでそれも持っていく。さらに今回は帰国時にPCR検査が必要である。健康維持のため、うがい薬等の衛生グッズも多数持参。

余談だが1日のPCR陽性者が2千人の国(タイ)から20万人の国(日本)に帰って来るのになんで検査が必要なのか疑問に思うところである。

とうとう荷物は総勢17kgにもなってしまった(キャディバッグは別で)。

今回、現地で落ち合う友人に聞いたが、いつも大きめのリュック1つだけとのこととのこと。現地リモートワーク用のPCも含めてである。

なんとも羨ましい。そこで今回は考えた。今回の旅先のタイのパタヤは街中に洗濯屋さんがたくさんある。日本でいうクリーニングというより、普通の「タイのおばちゃん」が洗濯をしてくれる。しかも洗濯物2kgまで日本円で300円ぐらいとかなりお得。

そうだこれを使わない手はないとばかりに衣類は2泊分、ゴルフウェアも1日分のざっくり通常の半分ぐらいにして、現地で洗濯して同じ服をもう1回着るというごく単純な方法を思いついた。その方法で荷物がざっくり11kgぐらいに抑えられた。おかげで少ない荷物でいくという旅慣れている感が格好がいい。しかもその洗濯物は翌日にかなりいい匂いで、きれいにたたんで返してくれた。自分で洗濯してもここまでのクオリティは出せない。プロの仕事だ。

そんな中あらたに考え出した事がある。衣類を通常の泊数でもっていき、すべてを洗濯してもらって現地で着ずに、そのまま帰ってきてタンスに仕舞うという試みだ。そうすると帰りの荷物のパッケージが既に折りたたみ済みになので大変楽だし、なんと言っても帰ってからの大量の洗濯をしなくていい。

どっちがいいのだろうか。また悩みだしてきた。次回の旅行までに結論を出したい。

住吉区我孫子東 税理士 川﨑玉樹