学童保育について

 先日、娘の通っている学童の親子運動会がありました。

 私は、台風の目という競技に出ました。

 「台風の目」ご存知でしょうか?

 数人で一本の長い棒を持ち、定められたコースを走る競技です。

 コースには2~3個のコーンが設置されており、そのコーンを中心に一回転します。

 その後スタート地点に戻ってきて、待っている人たちの足の下に棒をくぐらせ、さらに頭の上を通したら、次の組にバトンタッチです。

 なので、待っている間も常にジャンプしたり屈んだりを繰り返さなければならないという、日頃運動不足な人間にはハードな競技でした。

 

 学童というのは、共働きやひとり親家庭の小学生を放課後や長期学校休業日に保護者に代わって保育してくれる場です。 キャッチコピーは「放課後のお家」です。

 住吉区には8つの学童があります。

 うさぎ学童、みつばち学童、いるか学童、こうま学童、風の子学童、ひまわり学童、よさみ学童、帝塚山学童です。

運動会やドッジボール大会など全ての学童が参加する行事の他、各学童のイベントもたくさんあります。

学童ごとのカラフルな学童Tシャツ

ドッジボール大会より

 また、運動会やドッジボール大会にほか、けん玉、コマ、キャンプ、餅つきなど、いろいろなことを体験できるのもメリットです。

 保育は有料ではありますが、遅い時間まで子供を見てくれて、有資格者の指導員さんのもとで集団生活を送ることによって得られるものは大きいと感じます。

 住吉区民まつりでも毎年ステージでけん玉を披露しています。

 ぜひ、お近くの学童をのぞいてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人 住吉区長居東 多田一博