令和3年12月6日住吉大社吉祥殿で研修会開催

令和3年12月6日、住吉大社吉祥殿において「適格請求書発行事業者の登録について」及び「こうやればできる電子帳簿保存」という２テーマの研修会が開催されました。

両テーマとも今後の経理実務に大きく影響することから、税理士にとって非常に関心の高いテーマです。座席間隔など十分に感染防止対策がとられた会場は盛況でした。

ところで、税理士は年間36時間以上の研修を受講することが義務付けられています。

業務の改善進歩と資質の向上を図るため、税理士は研修の受講を通じて知識をアップデートし、日々研鑽に努めています。

研修は今回のような会場参加型の他、動画視聴やZoom等、様々な形で用意されています。

昨今のコロナ禍においては会場参加型の研修開催が難しく、吉祥殿での開催は実に約2年弱ぶりです。

盛況の会場を見て、コロナ禍前の状況に徐々に戻りつつあることを実感できた研修会でした。