自転車と信号
現在、自転車にはヘルメット着用義務や、2026年4月からは信号無視等による罰金が課されるなどより道路交通法が厳しくなります。
その中で、自転車はどの信号を守るべきなのか調べてみました。
まず、信号には主に2つあります。
1つ目に車両用信号

2つ目に歩行者専用信号ですが、この中に歩行者・自転車専用信号があります。


自転車は道路交通法上、軽車両という扱いなので、原則車道を通行することから車両用信号に従う必要があります。以下のような信号の場合、自転車は歩行者信号ではなく車両用信号で通行することとなります。

車道の通行が困難で、歩道を自転車が通行する場合は、歩行者専用信号に従う必要があるとのことです。

車両用信号と歩行者・自転車専用信号がある場合は、例外として自転車が車道を通行していても、一度歩道側に移動して歩行者・自転車専用信号に従う必要があるようです。

自転車の道路交通法は意外と難しいですね。
この記事を書いた人 住吉区我孫子東 税理士 石山学